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华工日语学术讲座通知(4月23日)

主    题: 大正日本文学におけるオリエンタリズム

  明治末期から大正年代にかけて、日本は脱亜入欧に努め、自国を「アジアにおける西洋」とみなすようになり、中国をはじめとする他のアジア諸国を、日本の植民地と見下した。それは日本特有のオリエンタリズムの視角となり、言語表現にも直接つながったのである。中でも、長い歴史と適度な距離を持つ中国は、日本人作家の注目を集め、彼らの作品における「東方の異国」の主体となった。日本人作家は相次ぎ中国にわたり、中国の懐かしい古代の名残とロマンチックな異国情緒と日本人の優越感を湧き立たせる貧弱な現実に、特殊な満足感を覚えた。中国は日本帝国文化の参照である「東方」として描かれた。が、あくまでもそれは日本人作家の漢文の古典と異国への好奇心に基づく中国認識に過ぎず、中国の現実に深く踏み入るにつれて、古代中国への憧憬と近代中国の実相に対する失望のため、日本人作家の中国に対するオリエンタリズム的な叙述は自然に姿を消したのである。

主 讲 人: 李雁南  教授 华南师范大学外国语言文化学院日俄系主任,文学博士,硕士生导师。
主 持 人: 金华  博士
时    间: 5月23日(星期四) 下午2:30~4:00
地    点: 华南理工大学外国语学院4503室


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